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■アリババドットコムから中国の建材メーカーを検査して、中国建材、家具、インテリアの仕入れを小ロットから行うサポート

弊社は、かつては、中国の現地工場、展示会場を回って中国建材を仕入れをサポートしてきました。現在では、中国建材のインターネット仕入れのサポートに力を入れています。理由は、現地の工場見学に行くには物理的に時間がかかること、また、建築資材の仕入れは、基本的には図面のやり取りと、サンプルを見ることで決めれることですので、サンプル製造を依頼を受けて、日本に商材を送り、確認後問題なければ、本発注するというサポートも行っています。すなわち、現地で確認しても、結局は、オリジナル商材を依頼する場合には、現地工場にオリジナル商品を製造依頼をして、商品を見ない限り本当に欲しい物ができているか理解できないのです。ですから、現地の工場に行って工場内部を見学しても本当のところやってみないとわからないということが言えます。

すなわち、仕入れの段階で、工場見学より、インターネットで工場を検索し、現地工場と直接話をすすめて、オリジナル商品を作る作業を進めた方が、仕事としての結果がわかりやすいことが言えます。

日本から飛行機乗って遠い中国の大陸の工場に見学行く交通費を考えれば、オリジナル商品のサンプルを作り、日本に国際宅急便で送付する送料まで捻出で切るということが言えます。よっぽど出ない限り、現地の視察は必要無がないと考えております。

弊社でも、ここ数年、アリババで探したメーカーに多数の建材を発注して日本に輸入するサポートを行っていますが。ほぼ、問題なく作業が出来ています。また、SNSの発展で、中国のチャットソフト WECAHTを使って製造委託していますが、写真、動画、また、音声でのやり取りをリアルタイムで中国と交信することができることで、タイムロスなく仕事をすすめる事ができるようになりました。

そうなれば、あとは、日本のお客様と中国のローカルメーカーとの間に立ち、交渉の仲介人として中国語と日本語を使って、如何にわかりやすく説明できるかという能力、技術的な話になります。そこは、弊社の得意とする部分です。上海で建材市場を回りながら、日本のお客様を案内しながら現地でいろんな建材をオリジナルで発注してきました。そのときに、中国の職人と如何に打ち合わせをすれば、モノづくりができるかのノウハウがあります。そのノウハウを活かせば、伝達手段がSNSソフトを使っても図面でのやり取り、説明方法は同じやり方ですれば、十分、現地の建材メーカーの方に伝わります。

国際貿易、海外製造で重要なことは、現地の方にどのようにして、日本人が考えていることを心に伝えるかが重要な作業になります。

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