中国建材のビジネスを新たな気持でスタート

コラム

海外建材の輸入商社を再開するぞ!

 

中国建材家具の仕入れ代行ビジネスを長年行っております。その中で、お客様からの要望も多く、この分野は、非常に多くの実績を作らせて頂きました。

「建材・家具・インテリアの日本向け輸出でした。」

 

中国の建材市場や工場で特注で建材・家具を作り、それをコンテナに入れて、日本の現場に輸出する作業です。

 

日本側から見れば、輸入ですね。

 

2002年から中国貿易を本格的に始め、2004年から独立して貿易会社を上海を立ち上げた当時のことですが、私の友人の紹介で、知り合った輸入住宅のビルダーの社長様より中国建材を小ロットで仕入れる方法がないかという依頼がありはじまった話です。 

 

アメリカで建材を買って、日本に輸入しているのですが、どうも、中国製ばかりで、アメリカで建材を仕入れる意味を感じないということで、中国から直接買うことができますか?という声をかけてもらったことがこのビジネスを始めるきっかけになっています。

 

それから、中国建材や中国家具を一生懸命、中国で製造して、日本向けに出荷しました。

 

実際には、私が、網膜剥離(半失明状態)で目が見えなくなったことで、仕事をストップしましたが、2013年の年末まで仕事は、行っていたと記憶しています。

 

それから、2年以上の歳月がたち、私の目も奇跡的に、失明状態から矯正視力1.0まで回復しました。色彩もほぼ問題なく見分けることができるようになりましたので、そろそろ、建築図面を見ても問題なく仕事ができるようになりました。

 

そこで、事業を再開することにしました。実際には、東京の足立区で創業支援を受けてでの再チャレンジ的な起業でした。 

 

そのなかで、どんな事業を推進しますか?と言われたときに、

「過去遣っていた事業で、一番得意な業種はなんですか?」と足立区の創業支援の中小企業診断士に言われたときに、一番話ができるのが、中国建材の商売だったのです。

 

中国にいるときは、いろんな事業を行いましたが、実際に数億円の売り上げを毎年つくっていたのが、建築資材及び家具インテリアの商売だったのです。

 

また、最近は、友人から建築現場に人がいなくて、困っている。仕事があるけど、仕事をする人がなくなっている。中国から建設系の労働者の派遣をしたらどうかなど・・・ここ最近、建築についての相談を受けることが増えてきました。これは、私にとって、一つのこの商売を行う流れが来たのかもしれない。

 

私自身専門的に、建築を専門的に勉強したわけでもなかったのですが、一番仕事が多いからという理由で、中国で商売しているときに、積極的にビジネスを行いました。

 

確かに、10年以上も一級建築士の先生などと建築資材についての話をしながら建材商社をやっていると詳しくなります。

 

建築資材の貿易商社をまた、徐々に再開することに決めました。2016年の目標は、建築資材の貿易商社を再開するということ。これは、本年度に行う課題になりました。

 

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